早いもので2025年も1月が終わり2月に突入です!
毎年1月2月3月の時間の流れは新快速の三ノ宮駅から神戸駅間くらいに早いものです

調子乗ったタイトルになってしまいましたが、難しい事ではなく
私の家族での会話に関しての考察を社員みなさまと共有出来ればと思う次第です。
ちなみに私は1979年生まれで、いわゆるX世代もしくは就職氷河期世代に分類されます。
幼少期はアナログ時代真っ只中なわけで、、
友達とサッカーに興じる時は体操服の半袖を捲り上げてノースリーブ風にして
俺、日向小次郎でいくわ!「ネオ タイガーショット!!」
と叫びながら虎のエフェクトを感じながら右足を振りぶり
当時のゴールキーパーはなぜか野球帽を被って
若林君や若島津君になりきって三角飛びの練習に励んでいた事を思い出します

話は戻りまして本題になりますが、お正月休みに親戚との集まりで人狼に混ぜてもらった事になり
その時の経験談を記したいと思います
Z世代(1990年代から2010年生まれ)やα世代(2010年から2024年生まれ)
中心の中でX世代のおっさんが一緒に人狼を遊ぶ事自体は
なんら問題ないと思われていたのですが、、、
まず、20代の姪っ子が始める前に「メタ考察やメタ推理はなるべく禁止でいこ!」
俺「お、おう、、」(なんやメタ考察てFacebookのMetaか、なんか聞いたことがあるけど、、ま、ええか)

ゲームを進めていくうちに私が「○○は普段よりえらい饒舌やな、怪しいんちゃう?」
何気なく発言すると、姪っ子に「それがメタ推理やねん!」と
あ、そうゆう事なん「メタ」て?
姪っ子曰く、ゲーム内での論理や戦略ではなく「ゲーム以外の要素」や
「プレイヤーの傾向」を考慮して考察することを指す。との事
デジタルネイティブなZ世代やα世代はネットやSNSでこのような専門用語を
平気で使いこなす術をもっている事に驚かされた次第です。
もう一つ「メタ」に関してはありまして
流行りのとあるTRC(トレーディングカード)のアプリを小6の息子からの要望で始める事になり
小6の息子(こちらはα世代)を師匠としてアプリのイロハを教えて貰う運びになってしまいました。

私が作ったデッキ(TRCのデッキとは決められた枚数のカードを組み合わせたセット)を
息子に見てもらったところ、、
「おとうさん、これじゃ今の環境デッキにはメタれんわ、刺さるカードも無いしwww」
と小6の師匠に笑いながら、やり直しを告げられてしまいました
ここでも「メタ」が登場する訳ですが、ややこしい事に人狼の「メタ」とは意味が違ってくるんです。
X世代からしたら、貴方は何を言われているんですか、、、?となります
勝手ながら、この場合の「メタ」の説明はややこしいのと長くなるので説明は割愛させてもらいます
気になる方はご自身で検索するかα世代・Z世代の若者に聞いてみてください。
という事で、まとめになります
昨今で話題のダイバーシティ時代(多様性を重視する時代)を乗り切るうえで
世代間ギャップをなるべく無くしていくにはコミュニケーションの強化
若者のスラングを理解する(全てではないが、何を意味するか)を知るだけで会話のズレが減る事になり
価値観の違いを理解でき、時代に取り残された中年になる事を防ぐ事が出来るのかも知れません。
このブログを見ているX世代やY世代のそこの貴方、Z世代やα世代と御馳走を食べた際は
これ、うま確ー!と言ってみると新しい景色が見えるか見えないかは・・・貴方次第です(笑)。
