皆様、日々の業務お疲れ様です。丸尾です!
早いもので、MC神戸が兵庫事務所に移転してから、まもなく2年が経とうとしています。
そこで今回は、私の地元・兵庫区のおすすめ観光スポットを紹介したいと思います。
兵庫事務所からほど近い場所には、十日えびすで有名な「柳原蛭子神社」、日本三大仏の一つとされる「兵庫大仏」、
平清盛の供養塔「清盛塚」、ヴィッセル神戸の本拠地「ノエビアスタジアム神戸」など、数々の名所があります。
すべてをご紹介するのは難しいので、今回は私の独断と偏見で、題名にもある「メトロこうべ」をピックアップしてご紹介します。

簡単に説明すると、神戸高速鉄道の新開地駅と高速神戸駅の間にある地下街のことです。
案内地図ではオレンジ色で表示されているエリアになります。

この場所の魅力は何といっても、
昭和ノスタルジックな雰囲気、ほどよい枯れ感、そして独特な香り。
3年前に改装され、治安面は大幅に改善されましたが、今なお昭和の空気感が色濃く残っています。

地下街には、飲食店、雑貨店、婦人服店、立ち飲み屋などが並び、どこか懐かしい昭和の時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。
飲食店も多彩で、ピロシキ・ハンバーグ・焼き鳥・スパゲッティなど、さまざまな香りが漂い、昭和感を一層引き立てています。
そして何より外せないのが、「メトロ卓球場」です。


先日、子どもと一緒にプレイしましたが、卓球って本当に不思議なスポーツで、やり始めると燃えるんですよね。
中3男子相手にスマッシュが決まった瞬間には、「チョレイ!」と叫んでしまったり、
「アカン!オリンピック選手に選ばれてしまうわ…」なんて冗談を飛ばしながら、
ええ歳のおっさんが本気になってしまいました(笑)

もちろん手ぶらでOK!エンジョイ勢とガチ勢の比率はだいたい4:6くらいで、
まるで温泉卓球のような感覚で気軽に楽しめます。

ちなみに、この卓球場の中には、兵庫区と中央区の区境があったりします!

リニューアル前は通路が汚れていたり、地面に“長老”のような方が昼寝していたりと、
やや治安に不安もありました(古本屋など、味はありましたが…)。
しかし、現在はストリートピアノが設置されるなど、自治体の本気度も感じられる場所に変わりつつあります。
兵庫事務所や神戸駅周辺にお越しの際には、ぜひ「メトロこうべ」の地下に足を運んでみてください。
この界隈には、三宮にはない“濃いめ”のノスタルジックスポットが多く存在します。
ちょっとした探検気分で楽しめる、おすすめのエリアです!