2026.03.18

社員の日常

はじめようか天体観測

昨年の10月、娘の「星が見たい!」という一言をきっかけに、兵庫県佐用町にある「兵庫県立大学 西はりま天文台」へ行ってきました。娘はどうやら、カタカナ一文字のあの漫画に影響を受けたかと思われます。

ここは予約さえすれば、一般の人でも「夜間天体観望会」で星を直接覗くことができるという、全国でも珍しい天文台。

しかも、一般開放されているものとしては世界最大級の天体望遠鏡を拝めるというから、あまり星に関心のない私でも若干テンションが上がってしまいました。

その世界最大級の望遠鏡の名前は「なゆた」。
某アニメの、悪魔が転生したようなキャラクターと同じ名前ですが、正式な由来はサンスクリット語で「極めて大きな数量」を表す「那由他(なゆた)」から。10の60乗という広大な宇宙を象徴する壮大な名前です。

望遠鏡の心臓部には、直径2メートルもの高精度な鏡が鎮座しており……とにかく、そのスケールは圧倒的。ちなみに製造は三菱電機。特注の大型産業機器には、やはりスリーダイヤのマークがよく似合います。

天体観測は日が落ちてからの集合なので、その前にまずは腹ごしらえ。
佐用町といえば「ホルモン焼うどん」です。お隣の津山市でも有名ですが、佐用町のスタイルは少し独特で、なんと「つけ麺スタイル」でいただきます。

ニンニクの効いた特製ダレにつけて食べるのですが、うどん自体の味付けは控えめ。

ホルモンの旨味とタレのパンチが絶妙で、駐車場に他府県ナンバーが並ぶほどの人気ぶりにも納得の美味しさでした。

お腹を満たした後は、街灯もない真っ暗な山道を車で登ること約15分。
到着した瞬間の星空には、思わず言葉を失いました。

スマートフォンのカメラで撮影してこの美しさですから、肉眼での迫力は相当なものです。

そして、いよいよ「夜間天体観望会」の始まり。
金星、月、土星といったメジャーな天体から、「Mなんとか星雲」……ならぬ、ウルトラマンの故郷に近い名前の星雲(M78やM87あたりでしょうか、忘れました・・・)まで、一人ずつ順番に「なゆた」で覗かせてもらえます。

本物の望遠鏡で星を見るという、非日常的な体験と感動。

中高生はもちろん、大人になってもこれほどテンションが上がるとは思いませんでした。

家族レジャーには本当にお勧めです。

ちなみにこの天文台には宿泊用のロッジもあり、BBQを楽しんだ後に望遠鏡を借りてプライベート観測もできるとのこと。

実は我が家も、この春にロッジを予約済み。次回の観測も今から楽しみです。

午前二時、踏切に望遠鏡を担いでいくのもいいですが、春には佐用町で「イマという箒星」を

追いかけるのもアリだと思います。

MC神戸 丸尾でした。

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